【S9使用構築】便乗ラオスエスバゴリラ【最終652位/1931】
はじめに
S9お疲れさまでした!
今期は交流があるたださんから構築をお借り&アレンジをして潜っていました。
最終3桁で良いかなと考えていたのであまり積極的に潜ってはいなかったのですが、この構築は非常に使いやすく、簡単に勝てる為とても楽しかったです。
構築案提供者のたださんの構築記事はこちら
他の奴らの構築記事はこちら
構築経緯
構築パクった。
パーティ
個別解説
ピクシー
性格:ずぶとい
努力値:244-×ー252-0-0-12
実数値:201-×ー137-115-110-82
補完枠として採用しました。
主にギャラドス+ドラパルトの並びでエースバーンが通し辛い構築に投げてました。
しかし、そもそもエースバーンが通せない構築が殆ど存在しないので選出回数は2回しかありませんでした。
持ち物はアッキと食べ残しを気分で変えて運用していましたが多分他のポケモンにした方が良い枠。
選出6位
性格:おくびょう
努力値:4-×ー4-252-36-212
実数値:161-×ー91-187-100-150
補完枠2。
他の方の記事でも書かれていると思われますが非常にコイツが強かったです。
カバルドンで展開してくる構築に良く刺さり、
カバルドンに後投げ
↓
騒いで眠らない
↓
↓
裏のエースバーンを展開させて勝ち
という勝ち方が出来て簡単な試合が大量発生してました。
また適応力により臆病でも高火力を維持できるため、破壊光線で相手を上からぶち抜くことも多々ありました。
難しい点としては騒ぐ状態からドラパルトを後投げされダイマを切って殴り合うか、裏に退いて再展開するかの択が発生してしまうくらい。
個人的に殴り合いにしていたのでダイウォールとなるトリックを採用していましたが汎用性を広げるなら10万ボルトの方が良いと思います。
選出4位
性格:ようき
努力値:4-252-0-×ー0-252
実数値:131-142-100-×ー125-162
何しても強いポケモン。
ウーラオスが初手に出し辛い、アーマガアがいる時に出してました。
ダイマターンを使い切らせられるという点として重宝しており、相手のダイマを切らせてから裏のエースバーンやポリゴンZを通すという動きをしていました。
しかしキョダイ御三家のダイマ技により皮を剥がされずに突破されてしまうという危険性があったため選出はし辛かった印象です。
選出5位
ウーラオス(一撃の型)
性格:いじっぱり
努力値:4-252-0-×ー0-252
実数値:176-200-120-×ー80-149
軸その1。
先発適性が非常に高く、出し負けになることが少ない超有能ポケモン。
不利なのがカバルドン、アシレーヌくらいしかいないので適当に投げてました。
また一致不意打ちで高火力が叩き出せるため、HP1でも残しといて最後に〆るという動きも出来て非常に良かったです。スカーフキッスは怯ませてくるので嫌い。
選出1位
エースバーン
性格:いじっぱり
努力値:0-188-92-×ー0-228
実数値:155-176-107-×ー95-168
軸その2。
対エースバーン、トゲキッス、リザードンなどを意識した耐久調整にすることで同速ゲーに持ち込むのではなく、しっかりと殴り勝てるようになりました。
弱点となるアッキカバや威嚇ギャラなどは他のポケモンで削ってエスバ圏内に入れるという動きを意識していました。
しかしこいつで3体持っていくために後2体を選出するのではなく、場を荒らす&相手にダイマを切らせるという立ち回りを意識していたら勝てるようになりました。
選出2位
ゴリランダー
性格:いじっぱり
努力値:140-252-116-×ー0-0
実数値:193-194-125-×ー90-105
軸その3。
化け物火力の先制技持ちで、グラスフィールドによりHP回復出来るのが優秀でした。
個人的にこのポケモンの一番良い点というのは『有利不利が明確』という点です。
これを利用して相手の退くタイミングでとんぼ返りを撃ち、エースバーンの有利な盤面を作るという立ち回りが出来ます。
個人の話になりますが最初は『フィニッシャー』として使用しており、そのせいかラスト11のとき不利な状況になって負けるということ多発していました。
しかしエースバーンの良い盤面を作る『クッション』を意識して立ち回ったら連勝出来るようになったのでこいつは超火力クッションとして扱いましょう。
これを言っていた十六茶には頭が上がりません。ありがとう。
選出3位
選出
先発:ウーラオス
後発:エースバーン+@1
これで大体勝てました。@1はゴリランダーが多かったです。
感想
最近はポケモンのモチベが低く、偶々入ってた窓で構築を練っていたのでそれを借りて遊ぶだけのつもりでしたが完成度が非常に高く、勝ち星が止まらなくなったので熱が入り最終日は滅茶苦茶やり込んでました。
最終三桁行ければいいと思っていたので余裕で乗っけられて良かったです。来期はレート2000をまた目指しても良いなと思えました。
ここからはひとりごと。
最近『構築共有はどうなのか』という話を見ますがこのゲームを一人やるのは強靭なメンタルと膨大な知識量が必要となります。
それこそ僕みたいなにわかポケモンプレイヤーや初心者の方には一人でやるのは酷な話だと思います。
また、今期の話合いながら試行錯誤をして一つの構築を作り上げていくのは非常に楽しく、どんどん結果を出していく身内を見てモチベーションも維持できました。
このような構築の組み方はどんどん広がればいいのになと僕は考えてます。
それこそ別ゲーである窓対抗戦みたいな大会があっても面白いかもしれませんね。
もちろん、対戦相手の型共有やトスは絶対してはいけないと思いますが。
だらだら書きましたがここまで読んで頂きありがとうございました。
来期もランクマでお会いしましょう